【東京ゲームショウ11】『カータウン』を日本に作る

自動車 テクノロジー Apple
【TGS 2011】日本上陸の『カータウン』、東京ゲームショウに出展  
【TGS 2011】日本上陸の『カータウン』、東京ゲームショウに出展   全 5 枚 拡大写真

先日フィーチャーフォン版Mobageにてソーシャルゲーム『カータウン』のサービス提供を開始したCie Games Japan株式会社が東京ゲームショウ2011に出展しています。

もともと『カータウン』(Car Town)はFacebookにて提供されているPC向けのソーシャルゲームで、Facebookでは800万人以上もの月間アクティブユーザー数(MAU)を誇る人気タイトルです。

ゲーム内に登場する車は実在するメーカーの車。「Honda」「GM」「Ferrari」など20社以上の自動車メーカーとライセンス契約を結んでいるそうで、100種類以上の仮想の”実名車種”をゲームを通して集めることができます。また車に特化したモチーフであるため、「車」に関連付けたコラボレーションやタイアップも頻繁に実施しています。

日本進出にあたり、当初はオリジナルのCar Townと同様に「車の街作り」をメインにしたPC向けのタイトルになる予定でしたが、日本のソーシャルゲーム市場がモバイルが中心であることを踏まえてMobageにてフィーチャーフォン向けタイトルとして提供することになったとのこと。なのでオリジナル版とは若干異なり、街作りよりも「レース」と「車集め」がメインになっているそうです。ユーザーはレーサーとなって「ドライブ」で日本全国にプロットされたマップを進み、各マップに登場するボスキャラクターとのレース対決を行いつつ、洗車やタイヤ交換などの「ジョブ」をこなしながら仮想通貨「ギア」を集め、好きな車をコレクションしていきます。またコレクションした車はボディカラーやエンジンなどのパーツを組み合わせることができ、「着せ替え」ならぬ「チューニング」を楽しむこともできるとのこと。

ブース内ではMobage版「カータウン」のフライヤーも配布中。フィーチャーフォン向けタイトルであることをアピールするためか縦長の冊子状になっているのが印象的です。

【TGS 2011】日本上陸の『カータウン』、東京ゲームショウに出展

《籠谷千穂@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る