三菱ふそう エアロミディ など部分焼損事故が2件

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改善箇所説明図
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三菱ふそうトラック・バスは20日、大中型バス、ふそう『エアロミディ』、『エアロスター』2車種の高圧燃料噴射パイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2004年12月24日~09年9月11日に製作された491台。

高圧燃料噴射パイプの製造時のばらつきにより、パイプのコネクター部内面に発生したしわに燃料噴射圧が加わり、コネクター部に亀裂が入り燃料がにじんで滴下。滴下した燃料がエンジン上部にあるロッカーカバーの溝にたまり、たまった燃料が外部に漏れだして火災に至るおそれがある。

不具合発生件数は2件で、市場からの情報と国土交通省からの指摘でわかった。部分焼損事故が2件起きている。

《レスポンス編集部》

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