【ダイハツ イース 発表】自己完結する開発体制を導入

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ・ミライース
ダイハツ・ミライース 全 4 枚 拡大写真
ダイハツ工業が20日に発表した新型車『ミライース』は、従来とは異なる手法で開発したことで実現した。伊奈功一社長は「開発の全体最適化で燃費向上、軽量化、コスト低減をスピーディな意思決定によって短期間で開発できた」と語る。

イースの開発では、人事権も持つ車両開発担当役員が中心となって各分野のスペシャリストを集めたチームを編成、このチームが車両の設計から開発、調達、生産、販売までを一元管理する体制を構築した。「チームで自己完結する」体制で、これによって全体が最適化され、高い目標をクリアした新型車を短期間で短縮できた。

同社では今後も主要モデルの開発では、こうした開発手法を導入していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る