体育祭の会場でクルマ暴走、テント直撃で2人負傷

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18日午前8時10分ごろ、栃木県栃木市内の広場で行われた運動会の会場で、駐車スペースに向けて進行していた乗用車が暴走。設営されていたテントに突っ込む事故が起きた。この事故でテント近くにいた2人が軽傷を負っている。

栃木県警・栃木署によると、現場は栃木市今泉町1丁目付近の広場内。事故当時、地元の自治会が開催する体育祭の準備が進められていたが、役員を務める68歳の男性が運転する乗用車が駐車スペース進入中に暴走。前進状態で設営されていたテントを直撃した。

クルマはテントを突き抜けて停止。近くにいた72歳の男性と63歳の女性が事故に巻き込まれ、打撲などの軽傷を負った。警察では運転していた男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

調べに対して男性は「運転操作を誤り、慌ててしまった」などと供述しており、警察ではペダルを踏み間違えたことが事故の主因とみている。

《石田真一》

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