レッドブルによる日本初のフォトセッション、台風の影響で中止
モータースポーツ/エンタメ
モータースポーツ

これは同社が東日本大震災以降に行っている支援施策の一環で、今回はMotoGPの日本開催を前に、「日本が安全である」ということをアピールするために企画された。
ツインリンクもてぎのコースを使い、「青山が駆るMotoGPマシンが地上を走行し、その上を室屋が操縦する飛行機がパスしていく」という、日本初となるコラボレーションでの撮影が予定されていたが、実施日の20日は台風15号の接近によって朝から雨模様。もてぎの天候は小雨程度で問題はなかったが、室屋が日本国内の拠点としているふくしまスカイパーク(福島県福島市)の滑走路が視界不良で「離陸不能」と判断。中止となってしまった。
青山、室屋ともにスケジュールが詰まっている中、ピンポイントで確保されたものであり、順延日の設定もできないという状況。急きょ設定された地上でのフォトセッションのため、室屋は陸路で福島から駆けつけた。
《石田真一》