ブリヂストン、建設・鉱山車両用大型・超大型ラジアルタイヤを北米で生産開始

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ブリヂストンのグループ会社、ブリヂストン アメリカス タイヤ オペレーションズ・エルエルシーは、建設・鉱山車両用大型・超大型ラジアルタイヤの製造工場を米国サウスカロライナ州に新設することを決定した。

今回の決定は、中南米・北米を中心に世界規模で増加する需要に対応するためのもの。また、これに伴い、大型・超大型ラジアルタイヤ用スチールコードに関し、佐賀工場、米国テネシー州のクラークスビル工場での生産能力を増強することも決定した。

総投資額は約9億7000万米ドル(約825億円)。2014年上期から大型・超大型ラジアルタイヤの生産を新工場で開始する。生産能力は、増強が完了する2020年上期には、日産約130トンとなる予定。

《纐纈敏也@DAYS》

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