スバルのFRスポーツ、BRZ の新情報…エンジンと重心

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スバルBRZプロローグ(フランクフルトモーターショー11)
スバルBRZプロローグ(フランクフルトモーターショー11) 全 2 枚 拡大写真

スバルとトヨタが共同開発する新型FRスポーツ。スバル版の『BRZ』に関して、新たな情報がもたらされた。

これは20日、米国の自動車メディア、『CAR AND DRIVER』が報じたもの。新型BRZに関して、興味深い新情報を伝えている。

まずは、エンジン。2.0リットル水平対向4気筒ガソリン自然吸気エンジンは、スバル製のブロックにトヨタ製の直噴システムを組み合わせたものとなり、最大出力は200psを引き出すという。トランスミッションは、6速MTと6速AT。

また、BRZは低重心がひとつの売りとなるが、その車両重心地上高は450mm程度。これは、フェラーリ『458イタリア』や、ポルシェ『ケイマン』とほぼ同じ数値になるとのことだ。

BRZのデビューは12月の東京モーターショー。その直前の11月、米国で開催されるロサンゼルスモーターショー11に、『BRZコンセプト』として出品されると見られている。

9月のフランクフルトモーターショー11では、『BRZプロローグ』として技術展示を行ったスバル。11月のロサンゼルスでは、BRZプロローグよりも一歩進んだ姿を見せてくれることだろう。

《森脇稔》

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