東京海上日動、タブレット型端末を使った契約手続きを来年4月に導入

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東京海上日動火災保険は、タブレット型端末などを活用した契約手続き「らくらく手続き」を2012年4月から導入する。タブレット型端末を使って契約手続きが完了できる仕組みで、損害保険業界で導入するのは初めてとしている。

新たに導入する「らくらく手続き」は、自動車保険加入時の保険料試算を始め商品説明や申込みなどがタブレット型端末やパソコンの画面上で行えるようにした。完全ペーパーレスの契約手続きとすることで、申込み書類の紛失や盗難による個人情報漏えいのリスクを抑えることができるとしている。さらに端末内に顧客情報を保存しないため、端末が紛失したり盗難にあっても情報の漏えいはないという。

また「らくらく手続き」の導入に合わせて、インターネットの専用サイト上でクレジットカードの登録ができる「電子クレカ手続き」も新たに加えることでカード払いでの利便性の向上も図るとしている。

《小松哲也》

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