バイクに乗ると脳が活性化される…東北大川島教授

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東北大学加齢医学研究所・川島隆太教授
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東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授は28日、ギア付きの大型バイクに趣味で週1、2度乗ることは、認知機能とメンタルヘルスに良い影響があるとする研究結果を発表した。

この研究は、東北大学加齢医学研究所とヤマハ発動機が共同で2008年5月から二輪車乗車が脳の活性化に及ぼす効果について調査したもの。

それによると自動二輪を購入したユーザーの認知機能とメンタルヘルスの変化を計測したところ「バイクを買った人とスクーターを買った人とを比べると認知スピードに関してはバイク購入者だけが改善している。メンタルヘルスのアンケートでも不安感や仕事の悩みの項目でバイク購入者のみ改善し、スクーター購入者は改善していないこともわかった」という。

さらに購入6か月後の変化では「使用頻度でいうと週に1、2回乗っている人だけが統計的に優位にあがっている。さらに購入車種の違いでもバイクを買った人は頭の回転の速さ、脳全体の働きが良くなっているが、スクーターの方は全く変化がない。購入形態によって脳と心に与える影響が違ってきているということがわかった」。

こうした結果を踏まえて川島教授は「バイクを買った人たちは購入後1か月後、半年後であっても脳の働きは良くなっているし、ストレスは軽減する傾向にある」とした上で、「ギア付きのビッグバイクに趣味として週に1〜2日乗るというのが実は認知機能を上げたり、メンタルヘルス機能に一番良い」と結論付けた。

《小松哲也》

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