横浜ゴムのタイ工場、エネルギーマネジメントのISO規格を取得

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ISO50001の認定書
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横浜ゴムは、タイの乗用車用とトラック・バス用タイヤ生産拠点であるヨコハマタイヤマニュファクチャリング(TRYT)が、エネルギーマネジメントシステムの国際規格であるISO50001を取得したと発表した。

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タイ工場は、労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格であるOHSAS18001も取得した。

ISO50001は2011年6月に新たに発行された規格で、横浜ゴムグループとしては初の取得となる。エネルギー効率やパフォーマンスの改善を目指し、必要なシステムやプロセスを確立、実行することを目的としたものでTRYTは2010年4月からISO50001の取得に向けた取り組みを開始した。

一方、OHSAS18001は、職場での労働災害や健康被害から人を守り健全な企業経営を行うための規格で、TRYTは2010年4月から取得のための取り組みを開始した。横浜ゴムグループは安全健康な職場環境づくりを重点課題に取り上げており「安全衛生は全ての基本である」という基本方針のもと、活動を推進している。

TRYTの取得により、横浜ゴムグループでOHSAS18001を取得した拠点は5つとなる。

《レスポンス編集部》

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