ヤマハ発動機は、ハル(船体)、デッキ(甲板)、ブリッジ(船室)を全て新設計し、優れた走行性能と快適性、釣り機能性を併せ持つフィッシングボート『YF-24』を開発、10月1日より発売を開始する。
YF-24は、幅広の船体に精悍なスクエアバウと流れるような曲線で構成されたブリッジを持つ、シャープでありながらボリューム感のあるデザインを採用。新設計のハルには、高い風流れ抑止性能と優れた乗り心地で定評のある「W.T.B.(ウェーブスラスターブレード)」に加え、横安定性を向上させる「A.R.B.(アンチ・ローリング・ブレード)」など、同社独自の技術を投入。
搭載エンジンは、環境性能と経済性に優れた2種類(115、150PS)の4ストローク船外機を設定し、優れた走行性能と経済性を両立している。
価格は115PSエンジン搭載のYF-24 F115が444万3863円。150PSエンジン搭載のYF-24 F150が500万6453円。