開発中の日産 GT-RスペックR か…米サイトが捕捉

自動車 ニューモデル 新型車
日産GT-R 2012年型北米仕様
日産GT-R 2012年型北米仕様 全 2 枚 拡大写真
日産自動車が、年内に発表すると見られる2013年モデル(日本では2012年モデル)の『GT-R』。その開発テストの様子が、メディアにスクープされた。

これは29日、米国の自動車メディア、『INSIDE LINE』が伝えたもの。同メディアが、ドイツ・ニュルブルクリンクで走行テストを行うGT-Rの姿を捉えたのだ。

このブルーのGT-R、既存のモデルにはないフロントリップスポイラー、サイドスカート、そして専用のリアスポイラーを装備。注目すべきはリアビュー。スポイラーだけでなくトランクリッドまで、カーボンファイバー製に交換されているようだ。これは、軽量化が目的と思われる。

またテストカーは、アルミホイールのデザインが前後で異なる。これは、新たなホイールサイズのテストだろうか。

2013年モデルのGT-Rは、最大出力が40psプラスの570psとの説も。「スペックR」と呼ばれる最強版の登場も噂されており、スクープされたテストカーはその可能性も充分ある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
  5. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る