京都で物理にチャレンジ、理論&実験 11月20日

自動車 社会 社会
京都物理コンテスト2011
京都物理コンテスト2011 全 2 枚 拡大写真

 京都府教育委員会では、11月20日に府内の中高生を対象に実施する「京都物理コンテスト2011」の参加者を募集している。

【画像全2枚】

 同コンテストは、「生徒の物理に対する興味・関心を喚起し、実験や観察を通した科学的なものの見方や思考力を育成する」ことを趣旨に、京都大学との共催で開催するもの。同大学の大学院理学研究科の國廣悌二教授および永江知文教授が監修を、宇宙総合学研究ユニットの小山勝二名誉教授が顧問をそれぞれ務める。

 コンテストは、府立桃山高等学校など全3会場で実施予定。当日は、物理現象全般についての課題を出題する「理論問題」(1時間)、物理現象についての実験課題のレポートを作成する実験問題(2時間)の構成となる。

 参加費は無料。学校を通じての申し込みとなる。定員は各会場36名で、応募者多数の場合は、校種・地域を考慮して抽選で決定する。

 コンテストの結果は、12月上旬までに通知される予定。最優秀賞、優秀賞、アイデア賞などの表彰式と、小山教授による講演会を12月23日に実施する予定。

中高生の参加者募集、京都物理コンテスト11/20

《田崎 恭子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  2. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  3. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  4. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ダイハツ『ロッキー』改良新型、新グリルで表情変化...インドネシアで発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る