【CEATEC 11】三菱益子社長、電気自動車のOEM供給「狙い通りにいっている」
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益子社長は「もともとプジョー・シトロエンに電気自動車をOEMすることを決めた背景は、ひとつはボリュームを確保すること。コストダウンを加速させるにはボリュームが必要となる。もうひとつヨーロッパを攻めていくのに私ども単独でいくと、標準化等でハンディキャップになる」と説明。
その上で「それを克服するためにはヨーロッパのメーカーと組むことで、今日本のメーカーが開発して生産しているシステムをヨーロッパで標準化してもらいたい、是非ともしたい。それは今のところ狙い通りにいっている」と強調した。
《小松哲也》