富士通テン、社会・環境報告書を公開

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社会・環境報告書2011年版
社会・環境報告書2011年版 全 1 枚 拡大写真

富士通テンは、2010年度のグループ全体の社会活動・経済活動・環境保全活動と、その成果をまとめた2011年版「社会・環境報告書」を同社ウェブサイトで公開したと発表した。

2011年版では、東日本大震災への富士通テングループの対応として、被災状況や復旧活動、節電対策をはじめ、被災地の支援活動について報告している。

社会性報告では2010年度に重点的に取り組んできた「OHSAS18001認証取得」「職場自主安全活動の推進」「生活習慣病予防施策の推進」「メンタルヘルス対策の推進」などの改善活動を報告。

環境報告では、「カーナビ」「ドライブレコーダー」「エアバッグECU」3製品分野の製品の原材料の採取から製造・物流・使用・廃棄にいたる全ライフサイクルの各段階におけるCO2排出量を算出、掲載している。

さらに、環境配慮設計(DfE)の取り組みを強化するため、製品企画段階からの目標設定と量産段階での実績確認を行う「DfEタスク管理システム」を開発、製品に応じた段階的な管理導入に向けて取り組みを進めていることも紹介している。

《レスポンス編集部》

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