ランボルギーニ、第3のモデルはSUVか…V10またはV12搭載

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニがかつてラインナップしていたLM(1986〜92年)
ランボルギーニがかつてラインナップしていたLM(1986〜92年) 全 3 枚 拡大写真
イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニ。同社が計画している『ガヤルド』、『アヴェンタドール』に続く第3のモデルレンジは、SUVが有力との情報をキャッチした。

これはオーストラリアの自動車メディア、『Drive』が報じたもの。同メディアとのインタビューに応じたランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長兼CEOは、「第3のモデルレンジはSUVになるだろう」と話したという。

ランボルギーニの新型車については、SUVよりも4ドアスポーツのほうが有力視されていた。これは、同社が2008年秋のパリモーターショーに出品したコンセプトカー、『エストーケ』の市販版の位置づけだった。

ところが、ここにきて方針を転換。ヴィンケルマン社長兼CEOは、「中国やインドなどの新興国を含む世界中の顧客のニーズを調査した結果、SUVのニーズが高いことが判明した」と語ったとのことだ。

ランボルギーニは、第3のモデルレンジに関する決断を年内に下す見込み。V10またはV12エンジンを載せたスーパーSUVとなる可能性が高い。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 『GRヤリス』の空力&冷却性能を約50万円で大幅進化!「Aero performance package」発売
  3. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  4. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る