【マクラーレン MP4-12C 日本発表】カーボンテクノロジーを採用した高性能スポーツカー

自動車 ニューモデル 新型車
マクラーレンMP4-12C
マクラーレンMP4-12C 全 12 枚 拡大写真

マクラーレン・オートモーティブ社は5日、カーボンテクノロジーを採用したスポーツカー『MP4-12C』を日本市場に発表した。

【画像全12枚】

2シーター、ミッドシップエンジンのMP4-12Cを特徴付けるのは、カーボンモノセルという、一体成型カーボンファイバーシャシー構造であり、マクラーレンが1981年にF1GPに導入した技術が採用されたものである。

エンジンは600PSの出力を持つマクラーレン製3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、7速「シームレスシフト」およびデュアルクラッチトランスミッション(SSG)を採用している。馬力あたりのCO2排出量は、ハイブリッドカーよりも高い効率である。

価格は2790万円。正規輸入代理店会社は、MTインターナショナルと八光カーグループの二社である。2011年末以降に発売する予定。

《杉江理》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る