日本自動車輸入組合が発表した2011年度上半期(4〜9月)の輸入車新規登録台数は、前年同期比19.2%増の14万1919台となり、2年連続で前年を上回った。
アウディ、MINIが20%以上の増加を記録するなど、輸入車ブランドの販売が好調で、全体を引っ張ったのに加え、日産『マーチ』のタイからの輸入が上乗せとなり、高い伸び率となった。
外国メーカー車は同10.2%増10万5102台となった。日本メーカーの海外生産車は同55.7%増の3万6817台だった。
車種別では乗用車が同18.3%増の13万4718台、貨物車が同40.6%増の7164台となった。