ホンダ NSX 後継車、ツインモーターのハイブリッドか

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ホンダが開発を明言している『NSX』後継車。同車に関して、興味深い新情報をキャッチした。

これは5日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が伝えたもの。同メディアがホンダ関係者から得た情報によると、NSX後継車には、ミッドシップに置かれた排気量3.5〜3.7リットルのV6ガソリンVTECエンジンが後輪を駆動し、前輪左右にそれぞれインホイールモーターを組み込むという、4WDのハイブリッドシステムが検討されているという。

このシステムは、ホンダが2001年の東京モーターショーに出品した『デュアルノートコンセプト』の発展形。NSX後継車では、トータル出力400ps以上のパフォーマンスと、高い環境性能の両立が追求されると見られる。

9月のフランクフルトモーターショー11では、「フェラーリの真似はしない」と、メディアに語ったとされるホンダの伊東孝紳社長。ツインモーターのハイブリッドという独創のシステムを搭載し、NSXは2014年にも復活を遂げる可能性が出てきた。

《森脇稔》

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