フェラーリ エンツォ 後継車、V12のハイブリッド搭載か

エコカー ハイブリッド
2002年に発表されたエンツォ フェラーリ
2002年に発表されたエンツォ フェラーリ 全 2 枚 拡大写真

イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリのフラッグシップモデルとして、現在開発中の『エンツォ』後継車。その中身が見えてきた。

これは5日、米国の自動車メディア、『INSIDE LINE』が伝えたもの。同メディアの取材に応じたフェラーリのアメデオ・フェリーサCEOは、エンツォ後継車について、「V型12気筒エンジンをカーボンコンポジット構造ボディのミッドシップに載せる。ハイブリッド仕様も計画している」と話したという。

同CEOはすでに、「環境性能面で厳しい立場にあるV12エンジンが生き残るカギは、ハイブリッドしかない」と明言。フェラーリの市販ハイブリッドは、F1マシンのKERS(キネティック・エナジー・リカバリー・システム)を応用したものになると見られる。

このエンツォ後継車、早ければ2012年にも姿を現す見込みだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る