ホンダジェット、本社隣にメンテナンスサービス施設を建設

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダジェット量産型3号
ホンダジェット量産型3号 全 1 枚 拡大写真

ホンダの航空機事業子会社ホンダエアクラフトカンパニー(HACI)は10日(米国時間)、小型ビジネスジェット機『ホンダジェット』用メンテナンスサービス施設の建設計画を発表した。本社隣接地に、2013年前半の完成を目指す。

ノースカロライナ州グリーンズボロ市に設置されるメンテナンスサービス施設では、ホンダジェットの総点検、広範囲にわたる重整備や機体の補修および修理などを行い、ディーラーでのアフターサービスを補完する。敷地面積は約7400平方m以上、投資額は2000万ドル(約15億3000万円)を予定している。

ホンダジェットの開発責任者、開発・製造・販売を担当するHACIの藤野道格社長は、「お客様へのサービスを行う上での最適な場所を慎重に選考した結果、今回の決定に至りました。われわれは、ホンダジェットを購入してくださったお客様に対して、ホンダジェットならではの最高レベルのアフターサービスを提供することを目指します」と述べている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る