三井住友海上、タブレット端末を使った契約手続きを11月から開始

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三井住友海上火災保険は、自動車保険と火災保険の契約手続きをタブレット端末上でできるシステムの運用を11月上旬から開始する。

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保険料の見積もりから契約内容の確認、契約時の署名といった自動車保険と火災保険の契約手続きがすべてタブレット端末の画面上でできる。またオフライン環境でも手続き作業が行えるため、電波状況を気にすることなく作業が続けられるとしている。

現在、ノートパソコンを使って契約手続きを行っている約1万店の代理店や、3万人の募集人に加えて、パソコンを使用していない代理店にもタブレット端末の導入を促すとしている。

タブレット端末を使った契約手続きは東京海上火災日動が来年4月からの導入をすでに表明しているが、実際の運用は三井住友海上が先行することになる。

なお今回のシステム導入にあたっては、タブレット端末にWindows7搭載のスレートPCを採用するなど、日本マイクロソフト協力を得た。

《小松哲也》

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