鈴鹿サーキットが50周年…2012年に新施設登場

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ラップタイム計算は、開業当時そろばんでおこなっていたが、その後に導入された電動機械式計算機
ラップタイム計算は、開業当時そろばんでおこなっていたが、その後に導入された電動機械式計算機 全 21 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットが2012年に50周年を迎える。F1日本グランプリ開催期間中、開場では1961年の国際レーシングコース着工から2011年までのレースやイベントなどの出来事を振り返る展示イベントが実施された。

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展示イベントは、鈴鹿サーキット開場当時に実際に使われた、オメガ光電管、手動式タイム計測機の展示をはじめ、1962年全日本選手権ロードレースや1963年全日本グランプリ自動車レースなどの公式プログラムやメダルなど当時の資料で、モータースポーツの歴史を振返るものとなっており、1963年「第1回日本グランプリ自動車レース」の優勝マシン「ロータス23B」(レプリカ)が特別展示された。

なお、鈴鹿サーキットには2012年に開場50周年記念事業として「GPフィールド」が誕生する。新施設はモータースポーツの楽しさや迫力を体感するエリアとして、レーシングシアターやレーシングカート施設などが登場する予定だ。

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