GM、新型小排気量エンジン群の開発を発表

自動車 ビジネス 企業動向

ゼネラルモータース(GM)は13日、今後数年間わたり、新しい小排気量Ecotecガソリン・エンジン群をグローバル規模で開発すると発表した。新エンジン群の開発により、現在3つのエンジン群を1つに統合し、設計、製造プロセスの合理化を図る。

新開発のエンジン群は、排気量が1〜1.5リットルの3および4気筒エンジンから構成され、複数の地域で設計、製造する。軽量設計のほか、直接噴射、ターボチャージング、代替燃料互換性などの最新技術を特徴とし、高い効率性と必要に応じたパフォーマンスの両方を実現する。

生産は、2015年前後に開始される予定で、フル操業時には年間200万台以上のエンジンを生産。GMグローバル・ビークル・プログラムに導入され、各地域の車両 ・アーキテクチャに採用される予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る