[NEXCO東日本 事故訓練]規制方法に流儀やノウハウ

自動車 ビジネス 企業動向
単独事故を起こしたクルマに後続車が衝突…というのはよくある事故形態。
単独事故を起こしたクルマに後続車が衝突…というのはよくある事故形態。 全 6 枚 拡大写真

高速道路で事故が発生した際、真っ先に現場へ駆けつけ、車線規制などを実施するのが道路会社のパトロール隊だ。単純に「車線規制」といっても、その方法は各事業所ごとに異なっており、それぞれに流儀やノウハウが存在するという。

【画像全6枚】

事業所ごとの特徴が如実に現れるのは、後続車に車線規制を知らせるための矢印標識や、規制区間を現す樹脂コーンの設置方法だ。

今回の研修では2台のパトロールカーが交互に使用され、それぞれに同じ機材が搭載されているが、「どのタイミングで規制を実施し、どういった方法で車線規制を行うか」は隊員の判断に委ねられている。搭載している機材をフルに使う事業所もあれば、必要最小限で済ませてしまう事業所もある。

「最小限の所要時間で事故処理を行うこと」と、「従事者の安全確保にも留意しながら処理を進める」というのが基本であり、必要と判断すれば事故が起きた車線のみ規制ではなく、全面通行止めにして一気に事故処理を進めることもある。交通量の少ない区間や時間帯であれば、通行止めにしてしまった方が全体の作業ペースが速くなり、「トータルとしての規制時間が短くなる」ということもあるようだ。

E-NEXCOパトロールの寺島誠さんは「車線規制や交通規制の方法に正解はありません」と語る。事故形態は個々のケースで異なり、現場の判断に委ねられることが多く、今回の研修でも隊員個々の判断による作業が重視されているという。

《石田真一》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BYD ラッコ 新型試乗】1週間、日常使いをしてわかった「2つのメリット」と「3つの課題」…中村孝仁
  2. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発エンジン搭載のHEVに…土曜ニュースランキング
  3. ホンダ『WR-V』が2027年に大幅改良か? 新顔デザイン採用、待望のハイブリッド追加も!
  4. 広く、低く、鋭い“スティングレイ・ルック”を謳った、スズキ『フロンテ71』【懐かしカーカタログ】
  5. 純水洗車の「The Fleur MISATO」、「洗い放題.com」が埼玉・三郷にオープンへ…9月26日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. タイ矢崎電線のアルミ新工場がタイに完成、生産量3倍に増強…送配電網・自動車向けに対応
  3. ボッシュ、大型商用車事業の売上倍増へ…IAA TRANSPORTATION 2026
  4. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  5. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
ランキングをもっと見る