ルネサス、次世代車載情報端末向けSoCを発売…従来比6倍の処理性能

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ルネサスエレクトロニクスとその子会社、ルネサスモバイルは18日、次世代のハイエンド車載情報端末向け SoC(システムLSI)『R-Car H1』を製品化し、11月よりサンプル出荷を開始すると発表した。

R-Car H1は、5つのCPUと2つのPowerVR高性能グラフィックスコア、2つの画像認識コア等を1チップ化。車載情報端末向けSoCでは業界最高のCPU性能、約12GIPSを発揮。同社従来品と比較して約6倍の処理性能で、様々なアプリケーションの同時制御や、ネットワークを通じて取得した大容量データ処理等をパワフルに実現する。

また、同約8倍となる83メガポリゴン/秒のグラフィックス処理により、リアルな3D画像で操作性に富んだナビゲーションが可能なうえ、フルハイビジョン画質(1920×1080/60p)のコンテンツに対応した動画再生などのマルチメディア機能も充実。加えて同約4倍の画像認識処理性能によるトップビューや標識認識等の運転者支援をも実現しており、高級車に要求される、ドライビングの快適性、安全支援に貢献する。

新製品のサンプル価格は未定。2012年12月から量産を開始し、2013年12月には月産10万個を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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