「飲んだ量は覚えていない」…カーブ逸脱事故を起こした男逮捕

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16日午前1時55分ごろ、熊本県熊本市内の県道を走行中の乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車と正面衝突する事故が起きた。この事故で対向車の2人が軽傷。警察は逸脱側のクルマを運転していた48歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

熊本県警・熊本北署によると、現場は熊本市京町2丁目付近で緩やかなカーブの連続する区間。クルマはカーブを曲がりきれずに対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた対向の乗用車と正面衝突した。

双方のクルマは中破し、順走側のクルマに乗っていた男女2人が頚部打撲などの軽傷。逸脱側のクルマを運転していた玉名市内に在住する48歳の男からは高濃度のアルコール分を検出しており、警察は道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。自動車運転過失傷害容疑でも調べを進めている。

調べに対して男は「同僚の結婚式が行われたホテルと、2次会が行われた飲食店でビールや焼酎を飲んだが、量は覚えていない」と供述しているようだ。

《石田真一》

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