ヤナセ、輸入車部品専門の技術相談窓口を開設

自動車 ビジネス 国内マーケット

ヤナセのグループ会社、ヤナセオートシステムズは20日、輸入車部品専門の技術相談窓口「ヤナセ Pa-net テクニカルサポート」を開設した。

近年の車両には複雑な制御システムや数々の新素材が採用され、部品交換などを行う場合、正確な技術情報・修理手順が不可欠となっている。

今回、ヤナセオートシステムズは、輸入車部品販売や整備・板金塗装事業のさまざまなノウハウを活用し、部品を購入した整備・板金塗装工場に対し、部品取付け方法などの質問に専門の技術者が答える、ヤナセ Pa-net テクニカルサポートの開設を決定した。

サポート対象は、同社首都圏・千葉・北関東エリアセンターから購入したすべての部品で、利用料は無料。

さらに、首都圏・千葉・北関東エリアセンターでは、技術サポート「ヤナセ Pa-net テクニカルサポートプラス」を付加して、ボッシュ製システムテスター「KTSシリーズ」の販売を開始する。同シリーズを購入した事業者には、技術相談窓口がテスターの導入から利用方法・故障診断など、あらゆる問い合わせに対応する。

価格は本体・付属品が74万5920円、標準ソフトウェアが17万8500円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  5. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る