三菱 ギャランフォルティス & スポーツバック 燃費向上…新エンジン

自動車 ニューモデル 新型車
三菱 ギャランフォルティス と ギャランフォルティス・スポーツバック
三菱 ギャランフォルティス と ギャランフォルティス・スポーツバック 全 18 枚 拡大写真

三菱自動車は20日、『ギャランフォルティス』と『ギャランフォルティス スポーツバック』を一部改良し、10月27日より発売すると発表した。新型エンジンとアイドリングストップ機能を搭載、燃費を向上させ、エコカー減税に適合させた。

写真:ギャランフォルティスとスポーツバック

ギャランフォルティス、同スポーツバックの1.8リットルモデルには、新開発の可変動弁機構を採用した4J10型MIVECエンジンと、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」を新たに搭載。これにより、10・15モード燃費を1.8~2.0km/リットル向上させ、エコカー減税(75%軽減)に適合した。

また、リヤビューモニター付ルームミラー(自動防眩機能付)」をメーカーオプションとして設定。1.8リットルモデルには、傾斜を自動的に感知して車両のずり下がりを抑制し、坂道発進をサポートする「ヒルスタートアシスト」を新たに標準装備するなど、安全装備の充実が図られた。

エクステリアでは、ギャラン フォルティスの「RALLIART」、同スポーツバック全車に、新デザインの18インチアルミホイールを、ギャラン フォルティスの「EXCEED」に、新デザインの16インチフルホイールカバーを採用した。

価格はギャランフォルティスが183万8000円から、同スポーツバックが222万6000円から。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る