カーブ曲がりきれずに塀へ突っ込み、2人が死傷

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16日午後9時30分ごろ、大分県日田市内の県道を走行中の乗用車が路外に逸脱。道路左側にある工場のブロック塀に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、助手席の同乗者が死亡。運転していた62歳の女性も重傷を負っている。

大分県警・日田署によると、現場は日田市小野付近で片側1車線の緩やかなカーブ。乗用車は右カーブを曲がりきれずに道路左側の路外に逸脱。工場外壁のブロック塀に衝突したものとみられている。

乗用車は大破。助手席荷同乗していた67歳の男性が全身を強打し、収容先の病院で約2時間30分後に死亡。運転していた同市内に在住する62歳の女性も胸部骨折などで重傷を負っている。

警察では速度超過やハンドル操作の遅れが事故の主因とみて、運転していた女性の回復を待って自動車運転過失致死容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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