18回目となる『マセラティディ』が22日から23日にかけて開催されている。主催はMASERATI CLUB OF JAPAN。後援はMASERATI JAPANである。
これまで、山梨県小淵沢や長野県軽井沢、静岡県の浜名湖、京都府など、毎年趣向を変えながら開催してきたこのクラブイベント、今年は箱根を起点に、初日は富士芦ノ湖パノラマパーク(神奈川県)の芝生の上でのコンクールデレガンス、2日目は箱根周辺をツーリングを楽しむ。
22日は雨となってしまったが、それでも20台以上のマセラティが集合。一瞬雨の上がったタイミングで芝生の上に展示し、雰囲気を盛り上げた。本来であればクルマの側でオーナーインタビューも行われる予定であったが、それはかなわず、併設されているクラブハウス内で行われた。インタビューは、現在保有しているモデルについての詳細はもちろん、クルマが歩んできたヒストリーを語るなど、マセラティへの情熱が非常に伝わってくる場となった。
22日の夜はディナーパーティも開催され参加者同士の親交を深める機会となったようだ。