【日産グリーンプログラム16】再生材利用率を25%に

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追浜工場におけるバンパー・リサイクルの取り組み
追浜工場におけるバンパー・リサイクルの取り組み 全 3 枚 拡大写真

日産自動車は、同社の2016年度までの6カ年中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2016(NGP2016)」で、自動車メーカーとして初めてリサイクル目標を設定した。

計画では「業界をリードするクローズド・ループ・リサイクル」を構築して2016年度までに再生材利用率を25%まで高める。

リサイクル率を高めるため、鋼材、アルミ、樹脂などの再生を含む包括的なクローズド・ループ・リサイクルの仕組みを採用する。また、ビジネスパートナーと連携し、材料生産から使用済み自動車回収までのバリューチェーン全体で再生材を採用する。

さらに、限られた資源であり、調達リスクが高いレアアースの使用量を削減する技術を積極的に採用していく構えだ。

《レスポンス編集部》

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