ホンダは27日、コンパクトなボディサイズに、ゆとりの室内空間や大容量の荷室空間などで好評の『フリード』シリーズにハイブリッドを追加して発表した。価格は214万9000円から。
エントリー仕様の「フリード・ハイブリッド」「フリードスパイク・ハイブリッド」ともに1.5リットル「i-VTEC+IMA」、CVT、FFで、価格も同じ214万9000円。ガソリン駆動のスパイク、フリードスパイクのエントリー価格は「G」仕様の169万8000円からだ。
装備が同じクラスの「ジャストセレクション」で比べると、「フリード/フリードスパイク・ハイブリッド・ハイブリッド・ジャストセレクション」が229万5000円で、「フリード/フリードスパイクGジャストセレクション」が185万円。フリードは6人乗り、フリードスパイクは5人乗り。
おそらく売れ筋になるであろうジャストセレクションで44万5000円、エントリーレベルで45万1000円の価格差になる。
発売は28日。