オートバックス中間期業績見通し…タイヤ、地デジ機器好調で上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

オートバックスは、2011年9月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。

タイヤやデジタル放送用チューナーの売上増、カーナビの卸売粗利の改善、タイヤの値上げ前の駆け込み需要に伴うリベートの増加などにより、売上げが改善。売上高の見通しを前回予測から6億円プラスの1147億円とした。

また、震災後の販促の自粛による販促費、節電の取り組みによる諸経費、弁護士費用などの支払手数料などが期初計画を下回り、収益も改善。営業利益は14億円プラスの61億円、経常利益は18億円プラスの72億円、純利益は12億円プラスの42億円に、それぞれ上方修正した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る