東日本大震災の地震保険支払額1兆1696億円…10月26日時点

自動車 ビジネス 企業動向

日本損害保険協会は東日本大震災関連で支払われた地震保険金の総額が10月26日時点で、1兆1696億円になったと発表した。

支払件数は71万1113件。前回実績を公表した10月12日時点と比べると支払額は0.6%、支払件数では1.2%増えたことになる。

都道県別の支払状況は、宮城県が5442億円(支払件数25万2435件)と最も多く、全体の46.5%を占めた。次いで福島県の1503億円(同7万3858件)、茨城県1478億円(同10万1219件)の順となっている。

26日時点の地震保険に関する調査依頼や契約内容などの問い合わせ受付件数は82万4580件。このうち実際に保険金を支払ったものや、調査しても支払に至らなかったケース、問い合わせ内容が解決したものなどを合わせた調査完了件数は81万0065件となり、98.2%が対応を終えたことになる。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る