【イベント】第53回教育・文化週間 11月1日より

自動車 社会 社会
第53回教育・文化週間
第53回教育・文化週間 全 2 枚 拡大写真
 文部科学省は「教育・文化週間」の全国各地の行事一覧についてホームページで公表している。

 教育・文化週間は、11月3日の「文化の日」を中心に11月1日から7日の1週間、教育・文化に関する行事を全国的に開催することにより、教育・文化に親しんでもらうために、昭和34年より毎年実施している。期間中には全国各地で、さまざまな体験活動や公開講座、美術館・博物館の無料開放などのイベントが開催される。文科省のホームページでは全国各地で開催予定の「教育・文化週間」の関連行事を、都道府県ごとに一覧表としてまとめたPDFを公開している。

 たとえば東京都では、大学をはじめとする各学校の公開講座や文化行事、美術館・音楽ホールでの催し物など約450件が関連行事として紹介されている。また、教育・文化に関する功労者等の表彰も行われる。

 京都では、国内最大の文化・芸術の祭典として、第66回文化庁芸術祭を実施するほか、「第26回国民文化祭・京都2011」を開催する。10月29日〜11月6日に全国各地からさまざまな文化活動に親しんでいる個人や団体が集まり、音楽・舞踊から地域独自の伝統文化や生活文化まで京都府内の全市町村で約70のイベントを開催する。

 また、教育・文化週間の一環として、文化財保護強調週間(毎年11月1日~7日)も実施される。この期間中には、文化財に親しむことを目的として、文化財所有者並びに都道府県及び市町村の教育委員会の協力のもと、歴史的建造物や美術工芸品の公開、史跡めぐり、伝統芸能発表会などのさまざまな行事が開催される。

全国各地でイベント「第53回教育・文化週間」11/1より

《前田 有香》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る