国内自動車生産、2か月ぶりにマイナス…9月実績

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会が発表した9月の四輪車生産台数は前年同月比4.5%減の88万3593台となり2か月ぶりに前年同月を下回った。

東日本大震災で寸断したサプライチェーンが復旧して自動車生産台数は回復してきたが、欧米の景気先行き不透明感もあって、再びブレーキがかかった。

車種別では、乗用車が同5.2%減の75万6615台と、2か月ぶりにマイナスとなった。このうち普通車は同5.2%減の43万9947台、小型四輪車は同4.0%減の20万2517台、軽四輪車が同7.6%減の11万4151台だった。

トラックは同1.5%減の11万5846台で2か月ぶりにマイナスとなった。バスが同24.2%減の1万1132台と4か月連続プラスだった。

9月の国内需要は46万2192台で、同2.1%の減少。輸出は同8.8%増だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る