ヤナセ、伊藤忠出身の井出副社長が社長に昇格

自動車 ビジネス
井出健義
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ヤナセは、井出健義副社長の社長就任を内定した。12月の定時株主総会とその後の取締役会を経て正式に就任する。プロパー社長だった西山俊太郎社長は相談役に退く。

同社では、今回の社長交代は、西山社長が4期にわたって推進したディーラー専業体制の確立や拠点網の再構築、本社地区再開発などの課題の実現に目処が立ち、創業100周年に向けた道筋がついたためと、している。

社長に就任する井出氏は、2008年10月に伊藤忠商事から同社顧問に就任し、同年12月に代表取締役副社長に就任した。伊藤忠商事では主に自動車事業を担当、同社自動車部門長、常務執行役員欧州総支配人などを歴任した。

今後、筋肉質で収益性の高い企業への体質転換をテーマに、経営効率化を推進していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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