ルノー、1万5000台超のEV受注…フランス

エコカー EV
ルノー・カングーZ.E.
ルノー・カングーZ.E. 全 4 枚 拡大写真

ルノーは10月28日、フランス国内19社から、合計1万5637台のEVを受注したと発表した。

画像:ルノー カングーZ.E.

このEVは、ルノーが商用車の『カングー』をベースに開発した『カングーZ.E.』。1万5637台の内訳は、フランス郵政公社が1万台、フランス電力公社の子会社のERDF社が1500台、フランス政府の公的調達機関連合のUGAPが1200台など。納車は今後4年間に、順次行われる。

カングーZ.E.は、最大出力60ps、最大トルク23kgmを発生するモーターを搭載。二次電池は蓄電容量22kWhのリチウムイオンバッテリーで、最大航続距離160kmの性能を備える。

ルノーのジェローム・ストール副社長は、「今回の受注はルノーのEVの商品力やサービスに対する信頼の証」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  5. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る