コマツ、リオティントに無人ダンプ150台を供給へ
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コマツが世界で初めて実用化した無人ダンプトラック運行システム(AHS)は、リオティントが保有するピルバラ地区のウエストアンジェラス鉄鉱山で2008年から稼働し、特に鉱山の安全性、生産性の向上に貢献している。
AFSはリオティントが目指す「マイン・オブ・ザ・フューチャー」構想にとって重要な要素になると判断、新しい無人ダンプトラック150台の導入を決めた。リオティントは、導入するトラックが14カ所の鉱山、3つの積出港、2つの鉄道からなる物流網を統合・管理する革新的な「遠隔オペレーションセンター」運用の一環となる。
《レスポンス編集部》