プジョー 208 誕生…これが207後継車

自動車 ニューモデル 新型車
プジョー208(欧州仕様)
プジョー208(欧州仕様) 全 10 枚 拡大写真

プジョーは2日、新型車『208』の概要を明らかにした。現行の『207』の後継車が、大きく進化して登場する。

画像:プジョー208

208は、激戦の欧州Bセグメントにおいて、最高の商品力を備えたモデルとして開発。ボディタイプは、3ドアと5ドアの2種類があり、従来の『206』『207』シリーズとは、全く異なるデザインが採用された。

その核といえるのが、フロントマスク。2010年秋に発表された『508』から導入されたプジョーの最新デザイン言語が反映されている。空気抵抗係数を示すCd値が、0.29という流麗なフォルムも目を引く。

大幅な軽量化を達成しているのも、208の特徴。車両重量は207比で平均110kg軽量化されており、ベースグレードでは1トンを切る975kgを実現した。プジョーによると、最大で173kgも軽くなっているという。

また、ボディサイズは207よりも全長を70mm、全高を10mmコンパクト化。それでいて、パッケージングを煮詰めることにより、後席足元の空間は50mm、トランク容量は15リットル(VDA計測法)拡大することに成功している。

エンジンに関しては、3気筒ガソリンユニットを新開発。排気量は、1.0リットルと1.2リットルの2種類が用意される。アイドリングストップなどの採用により、1.0リットルの場合、欧州複合モード燃費は23.26km/リットル、CO2排出量は99g/km。ディーゼルエンジンは、欧州複合モード燃費29.42km/リットル、CO2排出量87g/kmと、環境性能はクラストップ水準だ。

プジョー208は2012年春、欧州主要国で順次発売。欧州Bセグメントにおいて、フォード『フィエスタ』、トヨタ『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)などのライバルに対抗する。

《森脇稔》

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