MS&ADの中間期業績見通し…純利益70億円に下方修正、従来予想300億円

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MS&ADインシュアランスグループホールディングスは2011年4〜9月期の連結純利益が当初見込みの300億円から70億円になったもようと発表した。前年同期に対しては83%の減益となる。

有価証券評価損430億円を計上するうえ、台風15号など国内の自然災害に伴う保険金の支払額が393億円と当初予想を上回ったためとしている。

傘下の主力である三井住友海上火災保険の4〜9月期純利益は50億円(前年同期273億円)、あいおいニッセイ同和損害保険は150億円(同57億円)となった見込み。

《小松哲也》

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