市職員の男、飲酒運転と脇見で追突事故を起こして逮捕

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2日午前2時40分ごろ、広島県広島市中区内の市道で信号待ちのために停車していたタクシーに対し、後続の乗用車が追突する事故が起きた。この事故で3人が負傷。警察は追突車を運転していた39歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

広島県警・広島東署によると、現場は広島市中区宝町付近で片側4車線の直線区間。タクシーは信号待ちのために停車していたが、そこに後ろから進行してきた乗用車が追突してきた。

双方のクルマは小破。タクシーを運転していた59歳の男性と客2人が頚部打撲などの軽傷。追突車を運転していた島根県大田市内に在住し、同市の職員を務める39歳の男からは高濃度のアルコール分を検出したことから、警察は自動車運転過失傷害とど老巧通報違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

男は事故前日の1日が非番。調べに対しては「広島市内で酒を飲み、自宅に帰る途中だった」、「携帯電話を見ていて、前をよく見ていなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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