フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、12月3日に六本木の東京ミッドタウンにあるビルボードライブ東京で開催されるイベント「トウキョウ・スーパースター・アワーズ2011」に特別協賛する。
同アワードは、“LGBT”のカルチャーにスポットをあて、人種やバッググラウンドの違いを乗り越え、社会とLGBTの架け橋を築いた「スーパースター」たちを讃えるもので、今回が2回目。
LGBTはセクシュアル・マイノリティを総称する言葉のひとつで、レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)それぞれの頭文字からなる。
イベントは、LGBTの可視化、多様性を推進するLGBTフレンドリー企業やプロダクトの紹介、LGBTコミュニティから未来を担う子どもたちへのサポートの3つをテーマにしたイベント。LGBTのコミュニティや文化に貢献した人物や活動を表彰するとともに、ハイクオリティなライブやパフォーマンスを楽しみ、それぞれのコミュニティの連帯、きずなについて考えてもらう。
アルファロメオは今年「キャプチャー・ユア・アイデンティティー」というテーマのもと、アルファロメオ『MiTo』を活用したLGBTコミュニティーの支援を行っている。
また、アルファロメオはこれまでにLGBTをサポートするNPO法人グッド・エイジング・エールズと提携し、LGBT向けのネットワーキングイベントを開催したほか、グッド・エイジング・エールズが夏季限定でオープンしたLGBTフレンドリーなカフェを支援するなど、様々な活動を行ってきた。
また、今年10月に青山で開催された「第20回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」にも協賛した。