高齢男性死亡、単独転倒のひき逃げの両面から捜査

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4日午前2時30分ごろ、宮崎県宮崎市内の県道で、路肩に自転車と一緒に倒れている高齢の男性を通行人が発見。警察に届け出た。男性は収容先の病院で約4時間後に死亡。警察ではクルマにひき逃げされた可能性が高いとみて、調べを進めている。

宮崎県警・宮崎北署によると、現場は宮崎市上北方付近で片側1車線の直線区間。現場を通りかかったクルマの運転者から「路肩に自転車と高齢の男性が倒れている」との通報が警察に寄せられた。

これを受けて現場に急行した同署員が意識を失って倒れている男性を確認。男性は近くの病院へ収容されたが、約4時間後に死亡した。後の調べで、同市内に在住する75歳の男性と判明している。

男性の着衣にはクルマにはねられたような痕跡は見当たらなかったが、頭部や腹部の強打が原因で死亡したと考えられており、警察では単独転倒とひき逃げの両面から捜査を行っている。

《石田真一》

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