【株価】トヨタが反発、いすゞも上昇

自動車 ビジネス 株価
トヨタ中間期決算(8日)
トヨタ中間期決算(8日) 全 2 枚 拡大写真
全体相場は3日ぶりに反発。欧州債務危機に対する過度な警戒感の後退から、前日の米国市場が反発。

投資家の間に買い安心感が広がり、主力銘柄を中心に買い戻しが入った。中国・上海市場の軟化が上値を押さえる局面も見られたが、平均株価は前日比99円93銭高の8755円44銭と反発。自動車株は買い戻しが入り全面高。

トヨタ自動車が39円高の2542円と反発。ホンダが23円高の2335円、日産自動車が14円高の727円と反発した。

いすゞが15円高の352円と上昇。8日に今3月期の連結営業利益が、従来予想の800億円(前期比9%減)から940億円(同7%増)になる見込みを発表したことが買いを誘った。

三菱自動車が99円、マツダが150円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る