濡れた路面でスリップしてガードレール激突、運転者が死亡

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6日午前5時35分ごろ、茨城県日立市内の国道245号を走行中の乗用車が路外へ逸脱。ガードレールに激突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた41歳の男性が死亡している。速度超過の疑いがあり、警察が調べを進めている。

茨城県警・日立署によると、現場は日立市大みか町付近で片側1車線の緩やかなカーブ。乗用車はカーブを進行中にスリップして路外に逸脱。コントロール不能のままガードレールに激突したものとみられる。

クルマは大破。運転していた北茨城市内に在住する41歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因でまもなく死亡した。巻き込まれた他車両は無かった。

事故当時の現場では弱い雨が降っており、路面は濡れて滑りやすい状態だった。破損状況からクルマは相当のスピードで走行していた疑いがあり、警察では事故発生時の状況について詳しく調べている。

《石田真一》

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