カーチスHDの中間期決算…新規出店が功奏し収益倍増

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カーチスホールディングスが発表した2011年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比114.6%増の8億9300万円となった。

売上高は同8.9%増の180億2100万円と増収だった。新規店舗の出店による顧客買取および業者買取などが好調に推移し、取引台数が増加。これに伴い、車両販売台数が増加し、売上の伸張に寄与した。

収益では、賃料など販売費や一般管理費の削減で、経常利益が同92.8%増の8億9700万円、当期純利益は第1四半期に特別利益として訴訟損失引当金戻入額を約18億円計上したことなどで、同943.8%増の26億9700万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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