ジャガー Xタイプ 後継車、駆動方式はFFか

モータースポーツ/エンタメ 出版物
ジャガーXタイプ(2010年モデルで生産終了)
ジャガーXタイプ(2010年モデルで生産終了) 全 3 枚 拡大写真

英国ジャガーカーズが、BMW『3シリーズ』に対抗するべく開発中と見られる新型コンパクトセダン。この『Xタイプ』後継車に関して、興味深い情報をキャッチした。

[ジャガーXタイプ後継に関する情報を伝えた『AUTOCAR』]

これは8日、英国の自動車メディア、『AUTOCAR』が報じたもの。同メディアが関係者から得た情報として、「Xタイプ後継車はレンジローバー『イヴォーク』の車台をベースに開発され、駆動方式はFFの可能性がある」と伝えたのだ。

駆動方式がFFとなれば、FR駆動を貫くBMW『3シリーズ』とは異なる方向性のモデルになりそう。これに関して同メディアは、「Xタイプ後継車は3シリーズの直接のライバルではなく、モダンでエコフレンドリーな新しいエグゼクティブカーを目指す」とレポートしている。

このXタイプ後継車、2015年までには発売される見込み。ジャガーカーズは米国、中国、インドの3大市場での量販を計画しているようだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. ホンダ『ステップワゴン』30周年記念車、マルチビューカメラなど快適装備を追加…409万8600円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る