ジャガー Xタイプ 後継車、駆動方式はFFか

モータースポーツ/エンタメ 出版物
ジャガーXタイプ(2010年モデルで生産終了)
ジャガーXタイプ(2010年モデルで生産終了) 全 3 枚 拡大写真

英国ジャガーカーズが、BMW『3シリーズ』に対抗するべく開発中と見られる新型コンパクトセダン。この『Xタイプ』後継車に関して、興味深い情報をキャッチした。

これは8日、英国の自動車メディア、『AUTOCAR』が報じたもの。同メディアが関係者から得た情報として、「Xタイプ後継車はレンジローバー『イヴォーク』の車台をベースに開発され、駆動方式はFFの可能性がある」と伝えたのだ。

駆動方式がFFとなれば、FR駆動を貫くBMW『3シリーズ』とは異なる方向性のモデルになりそう。これに関して同メディアは、「Xタイプ後継車は3シリーズの直接のライバルではなく、モダンでエコフレンドリーな新しいエグゼクティブカーを目指す」とレポートしている。

このXタイプ後継車、2015年までには発売される見込み。ジャガーカーズは米国、中国、インドの3大市場での量販を計画しているようだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る